小児がんセンターには、白血病をはじめリンパ腫、脳腫瘍、神経芽腫、骨肉腫などさまざまな小児がんを克服するために、神奈川県を中心に関東や全国各地からお子さんたちがお集りになり、長い間入退院を繰り返しながらの治療を頑張っています。その数は年間約100人に上ります。
小児がんの闘病は、お子さんはもちろんのこと、お父さんやお母さん、きょうだい、おじいちゃん、おばあちゃんなどご家族が一丸となって、これまで送ることが出来ていた当たり前の生活を取り戻すために頑張っています!
先日、積水メディカル様のご協力のもと
【入院中の子どもたち向け 理科教室】を開催しました。
今回のテーマは…「見えない生物を見てみよう!」👀
積水メディカルの皆さまが先生となり、実験を通して楽しく学ぶ時間に。
子どもたちは、自分の目で確かめながら「手洗いの大切さ」を実感してくれたようです!
積水メディカルの皆様、ありがとうございました。
「きょうだい児に絵本をプレゼントする」プロジェクトで、ついに100件を突破しました。
このプロジェクトは、
ごきょうだいにヨシタケさんの絵本をプレゼントする企画です
ごきょうだいが少しでも笑顔で過ごすことができるようにと、ちあふぁみ!スタッフが発送しています。
ちあふぁみ!にご賛同いただた応援団のご寄附で成り立っております。
ありがとうございます。
ちあふぁみ!一同
暑い夏の日、広くて涼しいバスに乗って、5組の親子がオカムラ追浜工場の見学会に出発。保育士さんのクイズでアイスブレイクをしながら、オカムラやリラのいえについて学びました。到着直前に津波警報が鳴るハプニングもありましたが、安全確認後、無事に見学開始となりました。
最初は緊張気味のこどもたちも、インカムや特製ホルダーを手にして少しずつ笑顔に。工場では、椅子が完成するまでの工程を見学。裁断、溶接、組み立てなど多様な作業に目を輝かせていました。
その後のものづくり体験では、革の端切れを使って思い思いの作品を制作。名前入りのシールやラメで個性を表現し、2個目に挑戦する子も。社員の方も温かくサポートし、こどもたちの真剣な表情が印象的でした。
ショールームでは高級椅子に座ったり、電動の椅子に乗ったりと自由に楽しみ、朝とは見違えるほど笑顔に。保護者も一緒に体験を楽しんでいました。
予期せぬ警報への対応も含め、安全かつ充実した見学会を開催してくださったことに感謝しています。多くの人と技術で椅子が作られていることを学び、また参加したいと思える素敵な一日でした。
先日、ちあふぁみ!のメーリングリストに「マインクラフト・メタバース イベント」「8/30 お台場バスツアー(理科教室)のお誘い」というメールを送信いたしました。
いくつかのアドレスに送信することができませんでした。
上記のメールが届いていない方(ただしKCMCに通院・入院している方に限ります)は、ちあふぁみ!関連イベント連絡先登録フォームにご登録をお願いします。
ちあふぁみ!関連イベント連絡先登録フォーム
認定NPO法人日本クリニクラウン協会の小児病棟わくわく応援団をご紹介いたします。
小児病棟わくわく勉強会「病院スタッフによる医療以外の応援方法(~ちあふぁみ!~)」が開催されます。
日程:2025年4月23日(水)20時~21時30分
講師:「ちあふぁみ!」代表 栁町昌克(神奈川県立こども医療センター・血液・腫瘍科医師)
【外部リンクはこちらから】
今年も小児がん啓発イベントが横浜駅で開催されました。
本日9日は、たくさんの皆様に足を止めて、イベントにご参加いただきありがとうございました。
小児がん啓発イベント~2月15日は国際小児がんDay~
2025年2月9日(日)12時~15時
横浜新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入り口前)
~プログラム~
開会・挨拶
Swing for Kids 演奏
フットサル体験
クロージングセレモニー
閉会・挨拶
このプロジェクトは、神奈川県立こども医療センターで小児がん診療に携わる医療スタッフが中心となって行っているボランティア活動です。神奈川県立こども医療センターの組織活動ではありませんが、センターや「リラのいえ」とも緊密に連携しながら活動を展開しています。
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